こんにちは、管理人ともえもんです。
我が家のベイビー、ブログ名が決まりました。
「ハゲちび」に決まりました。よろしくお願いします😊
さて、子どもが産まれたことで、タイトルにもあるように「名前」について友人や家族から質問を受けました。私たちの子どもは両親の出身国のルーツを持つ子どもです。
それはドイツ🇩🇪と日本🇯🇵です。
そんな我が家の日独のルーツを持つ、「ハゲちび」はどうやって名前を決めたのか。
今回のテーマは、「国際結婚ベビーの名前決め」です。
目次
ドイツ・日本の思いついた名前を書きまくる
とりあえず、気になった名前を紙に書きまくりました。
我が家は、確か10個ほど候補があったかと思います。友達のおうちは、20個候補があったと聞きました😵
日本には、「名字と合う画数の名前をつける幸せに暮らせる」とか「将来結婚した時に名字が変わってもいいような名前」とか、あちらこちらから吹き込まれるかと思います。
そんな外野の声をいったん無視して、ひたすらにつけたい名前の候補をあげていきました。
ドイツは目新しさよりも親しみが最優先!!
日本は毎年名付けランキングが発表されて、名前から産まれた時代を感じることができます。
ドイツ出身のハゲ丸の話をしますと、神話や聖書からの超有名な名前を引っ張ってくることがあるそうです。絶対的な神様に守られている感じがして良いなと個人的に思いました。あとは、子どもは「贈り物」というイメージがあり、それに関連する言葉を名前につけたりするそうです。
覚えやすい、呼びやすい名前にする!
とにかく、日本とドイツの家族が発音しやすいものを選びました。
日本の言葉って海外だと発音しづらいものが多いらしいです。その反対も然りで・・・。
要は言葉が違うと、全て発音は難しい!笑
ハゲ丸のご両親に挨拶をしたときに、私の名前を発音しづらそうにしていたのを思い出しました。笑
そんなわけで、私たちの両親や、じいちゃん、ばあちゃん、友達などが発音しやすい名前を絞っていきました。
英語ならまだいいけど、ドイツ語となるとアルファベットの発音が変わってしまう文字があるため両家が覚えやすい、呼びやすい名前を選びました。
長い期間過ごす国で、なるだけ生活しやすい名前を選ぶ
我が家のハゲちびは、ひとまず日本で生活することが決まっていたので、日本だけでなく世界中で名付けられているものを選べたのでよかったです。
ミドルネームはつけたの?
つけていません!
最初はミドルネームをつける方向で考えていましたが、日本だとミドルネームを登録する項目がないため「名前➕ミドルネーム」「ミドルネーム➕名前」になるとわかりました。
🎁有名な方をご紹介します🎁
中条あやみさん➡️「中条あやみポーリン」さん
田中みな実さん➡️「田中エイミーみな実」さん
ハゲ丸やハゲ丸の家族は皆、ミドルネームを持っていないため私たちもミドルネームはつけないことに決めました。
我が家は漢字を当てはめました!
最初は、漢字を当てはめずに、名字➕ひらがなorカタカナにしようかと思っていました。
でも、やっぱり日本で産まれたのだから漢字をあてようと出生届を事務さんからもらって思いつきました。
ハゲ丸は、名前が決まれば、あとは私に任せるというスタンス😅だったため提出するまでの数日で漢字を探しまくりました。
スマホを片手に「〇〇ハゲちび」と検索して、字画はどうかーとか、運勢はどうかーとか、読める漢字がどうかーなどと調べていました。
結局、字画を気にしてしまうんだよね。あと、漢字を一文字、二文字、三文字にしようか・・・漢字ありすぎて、その当時はもー嫌になる💢と勝手にモヤモヤしていました(笑)
名前は親からの最高のプレゼント!
子どもへの命名は、「子どもとって最初のプレゼント」と言われています。
まだ「親」になって数日だけど、命名というとんでもない作業が待っているなんて出産前は微塵も思っていなくて・・・もっと気楽なものかと思っていました。笑
担当してくれた役所の方は、人名辞書なるものをひっぱり出してきてくれて複数の職員さんとダブルチェックしてくれていました。嬉しいことに、「出生届ほど嬉しい仕事はありません😌」と汗垂らしながら言ってくださって(笑)
我が子に会えた次くらいに、本当に嬉しかったです。
書類を提出した日は、季節外れの暑い日で建物の中が蒸し暑かった。(笑)エアコン効かせてあげてくださいーーーー!!
お名前はわからないのですが、担当してくれた役所の方ありがとうございました!
まとめ
日本人同士で産まれた赤ちゃんと、そう名付けについて違いはないと今となっては思います。ただ、私たちは出身国や育った環境が違うので、どこまでお互いの妥協点に持っていけるかが一番重要だったのではないかと思います。
おそらく、ハゲ丸がだいぶ譲歩してくれたのかなと内心思っています😏
日本の家族も、ドイツの家族も、私たちの周りの人たちもみんなが子の名前を呼んでくれて、この名前にしてよかったと心から思います。
まだ、ハゲちびの人生は始まったばかり。一人前の大人へ育てていけるように家族で力を合わせていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました