こんにちは、ともえもん(@no-kuma-no-life)です。
ドイツは言わずと知れた、音楽大国!学生の頃、音楽室の壁に君臨していた音楽家のほとんどはドイツ出身であると言っても過言ではありません。クラシックは有名であるけど、人気な音楽歌手ってあまり聞いたことがないと思います。
ドイツへ一歩足を踏み入れると、実は人気な歌手がいるのですよ。ハゲ丸やドイツ人友人おすすめ、女性歌手をご紹介したいと思います。
Helene Fischer(ヘレーネ・フィッシャー)とは?
ドイツの国民的歌手でもある彼女。1984年ロシア・シベリア生まれの35歳(2020年現在。)ドイツ人の祖父母をもち、彼女が4歳の時西ドイツへ家族で帰国したそうです。
2018年、アメリカの有名雑誌の「最も稼ぐ女性シンガーランキング」で8位の3,200万ドル(約36億円)としてランクインしています。ヨーロッパで高い知名度をもち、ドイツ周辺国を飛び越え、アメリカやニュージランドにまで広がっています。
Helene Fischerの代表曲:Atemlos durch die Nacht
ドイツ語なんて読むんだって話ですが、日本語訳を見つけたので要約すると「夜通し息もできずに」というタイトルです。2014年のドイツ国内売り上げトップに君臨!実は彼女、もともとドイツの演歌歌手だったようで、この曲をきっかけにポップ歌手へ大変身を遂げたそうです。
日本のクラブでも流れていそうな曲調で、ドイツ語がわからなくてもメロディーを口ずさんでしまいそうです。
そしてもう一つ、彼女の声量ある声を存分に聴くことができる一曲をご紹介したいと思います。
Helene Fischerおすすめ曲:Nur mit Dir
英訳→日本語訳をすると、とてもロマンチックなタイトルでした。「あなたとならどこまででもいける」という大好きなパートナーへ送る一曲のようです。彼女の伸びやかな歌声が聴ける聞き応えのある曲です。
おわりに
いかがでしょうか。先日ドイツ政府が「アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在」と発表した通り、生活になくてはならないものだと思います。言葉はわからなくても、曲調がピンと当てはまればすぐに口ずさむことができると思います。Heleneの他にも、ドイツ出身のたくさんの聞き応えのある歌手がいるので随時ご紹介していきたいと思います。
Helene Fischerに、どっぷりハマっちゃってます。YOU TUBEで隅から隅までの勢いで
みている73才のおば(あ)さんです。彼女の歌声、振り付け、バックの演奏、舞台装置、照明、バックダンス、バックコーラス、衣装全てが日本のレベルとは格段の違いにさすが、西洋音楽の発生の地ともいえる、ドイツの文化的底力の厚さを感じます。
コメントありがとうございます。そして、お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
ヘレーナさんにどっぷりつかる理由、わたしもとってもわかります!!
自由にドイツを行き来できるようになったら、ぜひともコンサートで彼女のパワフルな声を聴きたいものです。