【義実家】結婚3年目、日本とドイツ家族の関わり方。

今年で結婚3年目を迎える私とハゲ丸。よく友達から聞かれる、国際結婚したけど、旦那さんの実家とどうコミュニケーションとってるの?

日本人同士の結婚でありがちな悩みだと思うので、国際結婚した私たちはどうなのか?日本在住Verを振り返ってみようと思います。

季節のイベントや誕生日には電話をする!

ドイツ家族→電話やスカイプなどのビデオ通話ツールを使う。

日本家族→実家で誕生日会を行う。

言語、文化が違う外国人パートナーの実家に行くには、気を遣ったり、慣れない言語で会話をしたりで、ただでさえ疲れます。なので、パーティーを行うときは事前に伝え、「終盤になってきたら先に帰っていいよ」など伝えておくと良いと思います。先に主催の家族側に根回しすることも必要です!

私たちの家族は、かなり大雑把なのでメインイベント(誕生日ケーキカットなど)が終わればそれぞれが自由にしていいスタイルなのでいくらか楽です。笑

夫婦の思いやりで乗り越えましょう!

時々、贈り物をする。

ここ数年は、新型コロナウィルスや、ウクライナ・ロシア情勢の影響で、飛行機便などがスムーズに運行していませんでした。しかし、先日EMS(国際スピード郵便)が完全再開したと情報が入ったため、久しぶりにドイツ家族へ贈り物をしました。

《ドイツ家族に贈ったものたち》

●ハゲ丸ママ→ママ希望の資生堂のアイクリーム(誕生日プレゼント)

●パパ→お菓子の詰め合わせ。

●ハゲ丸のおじいちゃん、おばあちゃん→日本のガイドブックとハンカチをプレゼントしました。

ハゲ丸家族だからなのか、他の外国人家族を知らないので、なんとも言えないけど、こちらで選んで贈ったものなんでも喜んでくれているような気がします。

ありがたや〜!

私たちは、誕生日や、クリスマス、母の日など、ドイツと共通する季節のイベントの際には贈り物をするようにしています。

日本の家族は実家と自宅が近いため、特に贈り物はしていません。どこか遠出した時に、お土産を買うくらい。

自分から見て遠くに住んでいる家族をより優先にみるようにしています。

ドイツ家族と連絡先を交換する!

結婚前は、お互い緊張炸裂だったので、結婚後連絡先を交換しました。

結婚後2年くらいは、数ヶ月に1回連絡するくらいだったけど、今はもう少し増えて1ヶ月に1回や旅行した時に連絡を取り合うようになりました。笑

近況報告は、主にハゲ丸がやってくれています。なんせ、ドイツ語がわからないので。笑

このくらいがちょうど良いのかもしれません。

日本家族にドイツ家族の近況を話す。

私たち夫婦は、両家顔合わせというものをしていません。するチャンスがあったと思うけど、してない。笑

遠いしね、言葉わからないしねってことで、写真だけを見せて「こっち私の父母、」「こっちハゲ丸の父母」という顔合わせしか行っていません。笑

両家の父母は、私たちの考えを尊重してくれているようで、特に何も言われません。

夫の実家が外国であり、日本のような親戚付き合いはありません。お歳暮を贈ったりがなくて、とても楽だけど、ドイツ家族の話をしないと夫実家の存在が薄れてしまいそうなので気をつけています。

まとめ

●イベントや誕生日の時には電話をする。

●時々、贈り物をする。

●連絡先を交換するけど、家の窓口は、夫。

●日本家族にドイツ家族の近況を話す。

ハゲ丸と結婚して、日本に引っ越してきて、割と頻繁にハゲ丸とドイツ家族が連絡をとっていて。家族のあり方についての価値観が変わったような気がしました。

私の実家は、ある程度大きくなると習い事や部活、友達優先で、家族はほったらかしな家庭でした。ハゲ丸が日本にやってきて、新しい価値観を知れたので、日本家族の招集回数が増えたり、家族で会う回数が増えたような気がします。

少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいです!

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