こんにちは、いつも当ブログにおいでくださりありがとうございます!
やっと夏らしい天気になったと思ったけど、また明日からくもり、雨の繰り返し。暑いのは嫌だけど、夏を感じたい、ともえもん(@no-kuma-no-life)です。
今回は、ハゲ丸がドイツで取得したドイツ政府発行の書類の認証翻訳についてご紹介します。
提出する国(ドイツや日本)の言語へ認証翻訳する
日本語の書類をドイツの役所、裁判所その他の公的機関へ提出するには、ドイツ語への翻訳が必要です。
その逆のドイツ→日本でも認証翻訳は必要です!
ここで大事なポイント!
政府が認定した、政府公認の翻訳士へ翻訳を依頼する必要があるのです。
これは、「政府が発行した正式な書類ですよ〜」と証明するためです。
その資格を持たずに翻訳を行い、書類を自国以外の政府へ提出すると、ほぼ受理はされないそうです。それぞれの国の信頼にも関わるし、政府のお墨付きがあれば安心です。
ドイツ大使館でも注意喚起がされています。詳細は、「ドイツ連邦共和国大使館 総領事館」の「認証翻訳」をご覧ください。
基本的に、ドイツの役所へはドイツの公認翻訳士による認証翻訳を提出する方が絶対確実!
私が利用した認証翻訳士さん
ハゲ丸の書類 ドイツ語→日本語へ翻訳する
ドイツの公認翻訳士の資格をもち、日本国内に居住する翻訳者さんは7名いらっしゃいます。
私の住む地域から近い「中村国際事務所」へ翻訳依頼をしました。事務所の所長である、中村様やその秘書の方から、メールや電話で見積もりなどマメに連絡を頂けて安心して依頼をすることができました。
こちらの事務所への手続き方法は、「中村国際事務所」へメールを送り、そこで原本を送ってくださいと案内があります。発送、返送は郵便局の「赤のレターパック」を使い、追跡ができこちらも安心できました。
値段は、1行あたり200円で計算され、「婚姻要件具備証明書」「出生証明書」の2通で合計30,000円前後しました。
高いと感じます、最初は。(笑)他の事務所へ見積もりの問い合わせをしましたが、だいたい同じ値段でした。
いや〜、国際結婚はお金がかかる・・・(笑)
その支払いは、指定された口座への振込を行いました。ちょうど翻訳を申請した時期がそれぞれの国がコロナウィルスのため閉鎖されたため、書類の使用期限があるのかなど、ちょっとしたことでも相談にのって頂けました。
まとめ
国際結婚をするにあたり、外務省という縁がないだろうなというところへ申請手続きをしたり、たくさんのことを学ぶことができました。正直、手続きは大変です。そして、時間もかかります。
でも、この国際結婚の手続き一つ、一つが達成感を感じることができると思います。
これから手続きされるみなさんへ少しでも力になれると嬉しいです。