ドイツはハイデルベルクから約15キロ南西に、ライン川沿いの町「シュパイヤー(Speyer) 」があります。かつて交易都市として栄えたこの町に、「シュパイヤー大聖堂」をはじめドイツの古い素敵な街並みがあります。
そう、夫はこの街で生まれ育ち、たくさんのいたずらを働いてきました。笑
そんなシュパイヤーに、私は一目惚れしました。
ただ、寂しいことに日本の旅行ブックには載ってないのです。
やっぱり、シュパイヤーを世界の人に知ってほしい!シュパイヤーの素敵な街並み、そして日本人のみんなに知ってもらいたい!
そんなわけで、「シュパイヤー(Speyer)」勝手に応援シリーズを立ち上げることにしました!
第一弾目は、シュパイヤーの魅力についてシェアします。
シュパイヤー大聖堂
当時権力を握っていた、神聖ローマ帝国皇帝コンラート2世の命により権力の象徴を表すために、世界遺産となっている「シュパイヤー大聖堂」の建設が始まりました。1030年から建設が始まり、完成までは30年かかったそうです。
750年見守り続ける旧門アルトぺェルテル(Altpörtel)
昼間も綺麗ですが、夜はライトアップされてヨーロッパの夜景を楽しむことができると思います。
ドイツ人はアイスが大好き
夏になって気温が上がるとアイス屋さんの前には長蛇の列ができ、アイス片手に嬉しそうに街を歩く人たちがあちこちで見られます。
アイス屋さんのほとんどがテラス席を持っており、街並みを楽しみながらアイスを食べることができます。 ドイツでの夏の楽しみ方のひとつです。
絵本から飛び出した街並み
まるで、絵本から飛び出てきたようなカラフルな街並みが、シュパイヤーにもあります。
のどが乾いたけど、レストランは入りたくない時など、困った時のスーパーマーケット「REWE」もあります。イタリンレストランや、中華レストラン、アイス屋さん、デパート、たくさんのお店が並んでいます。
ライン川沿いがおすすめ散歩スポット
シュパイヤー大聖堂から徒歩で10分ほど歩くと川が見えてきます。その川の名前はライン川。川沿いは整備されており、散歩やサイクリングが楽しめるようになっています。
時間に余裕があったら、ぼーっと眺めるのも良いかもしれません。
いかがでしたか?シュパイヤーは素敵な名所がたくさんあります。