外国人夫ハゲ丸が日本に移住して、そろそろ1年。ハゲ丸はやっと日本での生活が落ちついたみたい。
この1年は、とにかくあっという間な日々。毎日が目まぐるしくすぎていって、コロナ禍で会えなかった2年間の半分が、もう、過ぎてしまうのかと思うと、感慨深い、エモさを感じます。この日常をありがとう！
そして、この1年はハゲ丸が移住するにあたって、いろんな情報を仕入れていたはずだったけど、初出しの情報が多くて戸惑っている毎日。
妻として、気持ち新たに引き締めないといけません！そこで、この1年に行った主な手続きについてご紹介します。
日本移住後1年は手続きが盛り沢山！
国民健康保険
ハゲ丸が日本に来たときは、私が会社で働いていたので社会保険の扶養に入れていました。しかし、先日今後のことを考慮して、社会保険→国民健康保険へ変更手続きを行いました！
手続きは簡単！最寄りにある市区町村の役所まで出向いて「ビザがアップデートされました。国民保険の加入で来ました」と言えば係の方が案内してくれます。
そこで国民健康保険担当の方に、日本在留期間が延長したこと、国民健康保険の期限延長申請を伝えれば全て完了です。
必要なもの
(例：在留期間が短期滞在等から3ヶ月を超える滞在へ資格変更された時）
●パスポート
●在留カード
●マイナンバー（個人番号）の確認ができる書類
●費用は無料
このとき、ハゲ丸の取得していた滞在期間は「1年」。その後滞在を延長するのか、母国に帰るのか、そのタイミングであったためこのような案内がされたようでした。
外国人の方で、移住後初めてのビザ更新後は、忘れずに国民健康保険の期限を確認してくださいね。
マイナンバーカード
国保と合わせて、マイナンバーカードに記載されている在留期間も変更しましょう！こちらも最寄りの市区町村の役所まで出向いて、「在留期間延長」「マイナンバーカードの更新」を伝えてください。
必要なもの
●マイナンバーカード
●在留カード
●暗証番号を思い出す（手続きに必要です）
●費用：有効期限内であれば無料
マイナンバーに書かれている有効期間までに更新手続きをしないと、失効してしまうので注意です。失効と再発行時には手数料がかかるのでご注意くださいね。
もしビザ更新で、マイナンバーカード等の更新が間に合わない場合は、特例もあるので最寄りの市区町村役所までご相談ください！
特例期間延長
在留期間満了日前に在留資格の変更または在留期間の更新許可申請をして、満了日までに許可が下りない場合、許可が下りるまで最長2カ月まで適法に在留できるため、そのような場合においてはマイナンバーカードの有効期間も最長2カ月まで延長することができます。
運転免許証
外国で取得した運転免許は、そのまま日本では使えません！なので、日本で使用できる運転免許に切り替える必要があります。
外国で取得した運転免許を日本の運転免許に切り替えるためには、以下の条件をクリアしてからになります。
日本の運転免許に切り替えるための条件・受験資格
●取得した運転免許証が有効期間内であること
●運転免許を取得した国に通算3ヵ月以上滞在していたこと
●日本に住民票があり、在住していること
●ビザが有効であること
国によっては、試験が免除されるところもあるみたいなので自分の国はどこに当てはまるのか、チェックしてから免許センターへ行ってくださいね！
ハゲ丸はラッキーなことに、ドイツは試験免除国でした。でも、youtubeや以前私が免許センターで頂いた交通パンフレットを読みながら日本での交通ルールを1からしっかり学びました。
注！丁寧に情報をまとめたサイトがたくさんありますが、必ず警察署のホームページを熟読した上で免許切り替えの準備を行ってください！
手続きは日本語が話せる人と一緒に。
ハゲ丸の生まれ育ったドイツの役所関連は、とにかく手続きがめんどくさい。ドイツ人であるハゲ丸でさえ、ドイツのお役所の文句を愚痴っていたけど、それに比べ日本は簡単。
そんなイージージャパンは、ひらがな、カタカナ、漢字を含んだ文章が襲いかかってくるのでLv.60！！都心ならまだしも、田舎にいけば行くほど英語や他言語を話せる人が減るので、より難易度UPです。
ホームページの案内にもありますが、必ず日本語の話せる人を同行させてください！そうでないと、正しい情報が伝わらず、とんでもなく手続きが大変なことになってしまいます・・・。お金はかかりますが、日本語が不慣れな時は通訳さんを雇って手続きに出向くことをお勧めします！
