こんにちは、ともえもん(@no-kuma-no-life)です。
現在新型コロナウィルのため、気軽に国内・海外旅行へ行けない状況になっています。でもそんな時だからこそ、旅へ行けた時のために心の準備を今からしておくべきだと思います。
以前、夜勤明けでドイツ旅行へ行った時の機内でのオススメな過ごし方をご紹介したいと思います。
1.夜勤、仕事終わりは寝ずに目的地へ直行!
夜勤明けでも動ける方にオススメなプランです!
初めてドイツへ行った時は長い休みが取れず、時間を無駄にできなかったので夜勤終了後、数時間後夕方のフライトを予約していました。乗り物酔いしやすいのと、初めての海外一人旅でドキドキだったけど、フライト中ミールサービス以外はほとんど起きずに過ごせました。飛行機を楽しみたい方には、ちょっともったいない過ごし方かもしれません。(笑)
2.効果抜群!着圧ソックスを装着するべし!
夜勤明け+気圧の低い飛行機=足のむくみ(浮腫)
こんな計算式がすぐにできてしまいます。浮腫んでおもたーーい足で旅先を歩きたくない!少しでも浮腫みをとって旅へ臨みたかったので、空港についてすぐに着圧ソックスを履きました。
履くのと履かないのは大ちがい!離陸前に着用することをオススメします!
仕事中、売店で売っている医療用の着圧ソックスを履いている看護師仲間はいたのですが、それだときつくて居心地が悪いので旅の時は「履きやすくて太ももまでカバーしてくれる」タイプを選んで履いています。
私が愛用しているのは、イタリア発のおしゃれで履きやすい着圧インナーブランド「ソリデア(SOLIDEA)」です。日本では数年前に発売が開始されました!
設立当初医療用の着圧ストッキング開発から始まった、信頼のある着圧ストッキングは、飛行機内の寒さに負けず、仕事で疲れた足を心地よい締め付けで癒してくれます。
3.好きな席をゲットする!
日本⇄ドイツは「ルフトハンザ航空」「JAL(日本航空)」「ANA(全日空)」の3社が直行便で就航しています。
長時間のフライトを乗り切るなら、好みの席を確実にゲットしたい。日本⇄ドイツへ就航している航空会社において注意点があります。
注!ルフトハンザ航空とANAは予約時の事前座席指定が一部の席においてできないルールとなっています。その一部の席というは、足が伸ばせる非常口や自由に行き来できる通路側、美しい景色見放題である窓側などは「人気席」と言われています。
ただし、最初の予約時にお金をいくらか払えば、座席予約ができるそうです。無料で良い席を狙いたい方はオンラインチェックイン開始時に席を予約するしかなさそう・・・。
4.上着、ネックピローを持ち込む!
フライト中の機内は、とても寒いです。多くの航空会社が22℃〜26℃に設定されているらしいですが、外資系の航空会社はもっと低い設定温度のような気がします。そのため、上着を忘れるとガクガク、ブルブル・・・少々つらい思いをするかもしれません。
そして、ネックピロー!最近は100均や、3coinsでも安く機能性のものが売っていますが、「長期的に使える」「デザイン」で選ぶと、無印良品のネックピローをオススメします。2000円以内で買えるし、洗濯楽だし、デザインはシンプルで良い!
5.水を飲む!
飛行機内は砂漠のように乾燥しています。そして、隣・前後にはお客さん。休まれているお客さんが多くいらっしゃると思います。騒がない、席にあたらないように移動する。マナーです。ですが、フライト中に注意しておきたいポイントがあります。
それは乾燥とエコノミー症候群!
まず乾燥について。飛行機に乗っていると次第に声がガラガラ、しゃがれ声になってしまいます。その理由として、機体の金属部分や電子機器を守るため、10~20%前後の湿度に設定があるそうです。
そして、エコノミークラス症候群!同一姿勢でいる時間が長いほど、血液の流れが悪くなり、血栓ができやすくなってしまう病気。それを防ぐには、たっぷりの水分を摂ること、適度な運動が重要です!一般的には、10時間程度のフライトで最低2リットルは必要と言われています。(ここで言う「水分」には、利尿作用のあるコーヒーや紅茶、アルコールは含まれません。)10時間フライトで2リットルはなかなかな量ですが、意識して取りたい量です。
ここで注意ポイント!
セキュリティーチェックを抜けてからお水を購入してください!そうしないとせっかく購入したお水を没収されてしまいます・・・。フランクフルト空港は、出国審査を抜けて、免税店があって、そのあとにセキュリティーチェックがあります。その場所で英語でうまく説明できず、お水が没収となってしまいました・・・(笑)
5.マッサージやストレッチ、そしてトイレへ行く!
ポイント4にも書きましたが、長時間同じ姿勢でいると、体内の血液の流れが悪くなってしまい血液がドロドロになってしまいます。そのため、適度に動くことが大切になります。トイレへ行くとか、お隣の席の人に邪魔にならない程度にマッサージをするなどです。浮腫み軽減対策や、エコノミークラス症候群の予防になります。
最後に
旅行前は一生懸命、仕事や学業に打ち込み、疲労されている方が多いと思います。フライト中の過ごし方は十人十色素敵な過ごし方があると思います。早く気軽に旅行へ行ける世界になるといいなと日々願っています。もし旅行に行けた際は、心身をリフレッシュできる素敵な旅をお過ごしください。