ドイツへ持って行って良かったもの、必要なかったもの

ドイツ移住が決まり、持って行く荷物を全てスーツケースへ詰め込んだら大変なことになりました。総重量、40kg。腕がもげるかと思いました。

でも「大事な荷物を全て新居地へ持って行きたい!」「宅急便で送って、フランクフルトの税関に引っかかりたくない!」

そして、「とにかく安く抑えたい!!!」

私の予算的に、安いに越したことないので、総重量40kgのキャリーケース2個とリュックを背負いドイツへ向かいました。

でも、ドイツ生活のフタを開けたら、大事なものを持って行ったはずなのに、良かったもの、悪かったものがありました・・・。

それをシェアしたいと思います。

持って行って悪かったもの

日本のシャンプー、トリートメント

移住後使い慣れたものをドイツでも使いたいと思い持って行ったはずなのに、ショックなことに日本のシャンプーは泡立ちませんでした・・・。ヨーロッパの水は硬水なんです。なので、シャンプーはぜひ現地のものを購入してください!トリートメントもあまり効果がありませんでした。

過剰な量のドイツ語勉強本

よし、勉強するぞと思い持って行った学習本。実は、学習用のドイツ語教本は現地の人と会話する際に、使わない表現が多々あるそうです。(ドイツ人夫が言ってました。)むしろ、勉強本よりも旅行ガイドブックやスマートフォンの翻訳アプリの方が優秀だそうです。(笑)そして、アプリに関してはスマフォの中に入っているので、重くない!これで本1冊分の重さは節約です。

ヒートテック

冬のドイツはとても寒いです。でも室内は、ちょー暖かいです。ヒートテックなんて着てたら、暑くて気持ちが悪くなります。一日中外歩きするなら持って行って良いと思いますが、冬のドイツならニット帽や耳当ての方が使うと思います。

過剰な衣類の用意

スーツケースの中で衣類はかさばります。あれも、これもと持って行っても重さがどんどん増えていくだけです。海外サイズは大きいと思われがちですが、そんなことありません。

ボディクリームやコスメ

ドイツは乾燥するからと意気込んでボディークリームをいくつか持って行きました。でも、ここはオーガニック先進国ドイツ、そして、NIVEAの国です。お手頃なオーガニックのコスメがたくさんあります。肌が弱い方用のクリームも豊富にありました。ぜひ一度ドイツへ行ったらオーガニックコスメを使ってみてください。

持って行って良かったもの

乾麺(うどん、そば)

アジアショップでも売っていますが、私の住んでいる街からアジアショップまで車で30〜40分かかります。乾麺だったら日持ちするし、生ものではないのでドイツへの持ち込みは可能です。

お気に入りの日本食品

私はカレールウと醤油を持参しました。どちらもアジアショップで売ってますが、醤油は1Lで500円ほどしました。買うのに、ためらいがある値段です。(笑)もし荷物に余裕があるなら1本、日本から持参した方が良いと思います。

日本で使用していた薬

ドイツは医療大国と言われていますが、薬を使うときは緊急のとき。やっぱり、普段から飲み慣れている薬があると安心だと思います。

カメラ、パソコン、SIMフリー携帯

これは必需品です!ぜひ持参してみてください。パソコンはMacBook Airのような薄くて軽いパソコンがおすすめです。

ドイツへ旅行、移住される際にはぜひ参考にしてみてください!

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