おめでたいことに、先日外国人夫ハゲ丸の仕事が決まりましたーーーー!
ハゲ丸が日本移住して、約1年。
何社か面接を受けたけど、ひたすら「残念ながら・・・」「ご活躍の場をご用意できない」と「ますますのご活躍なんたらかんたら・・・」の文字が踊るメールを幾度となく送られてきました。
でも、ポイントを抑えれば、就職活動に勝てるんです!
さて、どうやったら外国人は就職活動に勝てるのか、私たちが経験した外国人の就活のリアルをお伝えしたいと思います。
目次
①ヒゲはしっかりそる!
おヒゲを剃れるなら、おヒゲを剃ってください。
出身国の諸事情や、モデルさん、芸能事務所などを検討している方はまた別の話です。
日本の一般企業の希望であれば、これだけで、かなり印象が変わります。
日本の会社は、何よりも「爽やかさ」「清潔さ」が求められます!!
ハゲ丸は、ヒゲをのばし綺麗に整えていました。しかし、就活するにあたって、伸ばしていたヒゲを全て剃って戦いに臨みました。
②日本語難しいけど、自信を持って!
私はこれが一番重要だと思っています。
日本語はひらがな、カタカナ、漢字。それと、英語➕日本語へ進化したジャパングリッシュ。
英語の単語の一つと思って、当たり前のように使っていた言葉が、実はそのジャパングリッシュでした。笑(恥ずかしいww)
そして、日本で仕事を探す上で必要になってくる敬語。
日本で育った私でさえ難しい敬語を、移住してまもなくの外国人へ当たり前のように求めてくることがあります・・・
ハゲ丸は日本語学校に通いながら、就職活動をして、日本語を勉強していきました。
\敬語を覚えるときにおすすめ/
①Youtubeで「敬語」についての動画を観る!
②日本のニュースを見まくる!
ファーストステップとしては、この2つがおすすめ!
自分が話せる外国語を、一つのスキルだと考えて就職活動を行うことをおすすめします。あなたの日本語勉強のポテンシャルを買ってくれるところが絶対あるはずです。
相手と言葉を使ってのコミュニケーションだけではなく、身振り、手振り、話したいことを伝えるという姿勢が大切になってくると思います。
③日本に住んでいる人たちにサポートしてもらう!
日本語学校
もし日本語学校に通っていると、いずれと卒業後の話が出てくるはず・・・学校によっては、就職支援をやってくださるところもあるみたいなので、先生に相談してみてください!
ハローワーク
日本の政府が運営している職業案内機関です。場所によっては英語や、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語など話せる職員の方がいるようです。
ハゲ丸が職探しで訪れたがハローワークには、非常勤職員の方だったけど、「英語」「スペイン語」が話せる方がいました!
ハゲ丸はまだ難しい日本語がわからないので、英語の話せる職員の方がいらっしゃる時に伺いました!
その節は大変お世話になりました。
実際に日本で働いている人にアドバイスをもらう!
日本に住んでいる友達や、日本で働いていた友達がいたら、聞いてみると良いかもしれません。もしくは、youtubeで外国人の就活用にまとめてあるページがあると思うので、探してみてください!
④日本人パートナーの心がまえ
できる限りイラつかない
国際結婚をした日本人パートナーさんへ伝えたい!
正直なところ、履歴書の確認やら、日本のビジネスマナーを教えたりで、サポート側のイライラは高まります。
なんでかというと、こういう就活用の情報ってネットであまり出回ってないので、自分の経験談だったりを伝える必要があるからなんです。
実際に外国で働いたことのある人ならわかると思うけど、想像した以上に、出身国とはちがう国で働くことは大変なことなんです。慣れない言葉や文化がわんさかやってきます。
日本のビジネスマナーはネットの情報だけでは足りません。パートナーさんへアドバイス、サポートをしてあげてください。
相手の面倒をみるという覚悟を持つ
日本語の話せないパートナーの場合、自分が就職まで面倒と見るんだ!という覚悟を、ぜひ持つことをお勧めします。
覚悟を持ったとしても、イライラは募るけど、これは仕方ない。人間だもの。笑
パートナーの仕事が決まった暁には、旅行に連れて行ってもらうとか、プレゼントを買ってもらうとか、交換条件を出しておくと良いかもしれません!笑
就活はずっとではないからね。いつか絶対決まります。
意外と大事!?日本のビジネスマナーのおまけ話
初出勤は菓子折り持参
仕事初出勤の時に、菓子折りを持っていく。これは義務ではないけど、この行動一つがあるだけで初日の会社の空気が和むような気がします。
たぶん、日本独特なビジネスマナーかもしれません。
\このお土産なら間違いなし/
●きちんと箱に入ったお菓子を持っていく。袋菓子はNG
●賞味期限の長いもの
●フォークなどの必要とするお菓子はNG
私は病院でしか働いたことがなく、謎の偏った病院ルールしか知らなかったので、ネットで調べたり、一般的な会社で働いたことのある家族に聞いて就職準備をしました。
旅行に行ったらお土産を買ってくる
これは看護界だけでしょうか。笑
私は病院でしか働いたことがないので、一般企業は知りませんが、先輩から代々これを教わり語り継がれてきました。
自分の公休を使って旅行に行っただけですが、看護師はシフト制であるため、2泊3日とかで連続でお休みを頂くときはお土産を職場へ持っていきました。
●質より、量!
●1人2つずつはもらえるくらいの量のものを買う
●個包装や、一口で食べやすいもの
始業時間よりもちょっと早く行く
始業前って前残業取れないから、これはおすすめしづらいけど、私はおすすめします。
私は看護師として病院で働いているのですが、始業時間よりちょっと早く出勤して、仕事の準備をしています。
なんでかというと、始業時間ちょうどと同じくらいに処置を始める医師がいるからです。(⬅️まじ、ふざけんな❤︎)
尊敬する先輩から最初に教わった、段取り9.5割、あと0.5割
準備さえしっかりできてれば、あとはどうとでもなると教わったので、今でもこの仕事スタイルを守っています。
最後に
途中脱線した内容になったけど、どの国においても、仕事探しは大変なことだと思います。どうか大切なパートナーさんを応援、サポートしてあげてください!
私たちの経験が少しでも皆さんのお役にたてると、とっても嬉しいです!コメントいただけると、なお嬉しいです!
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